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はじめまして

昭和生まれのシングルマザーです。会社員として働きつつ子供3人を育てております。

シンママライフで不安なことや備えていること。やって良かったことや、気をつけたほうが良いことなどなど。今までの経験や、興味を持って新たに勉強していることなどをメモしていきたいと思います。

シンママ=シングルマザーって大変?

一般的には「大変な経験をしているひと」というイメージでがあるようで、実際に「大変ですよね…」と本当によく言われます。確かに、大変じゃないというと嘘になりますが。w

離婚してシングルマザーになるという道を選んだということは、「結婚生活が大変だった」ってことで、その状態から自分で離婚を選んでいるのだから、今のほうが楽に決まってるじゃん、というのが私の回答です。

うちは子供が3人いるので、家庭の中で、子供の人数よりも大人の人数のほうが少ないということ。両手で手をつないでも一人余ってしまう。

でも、今現在、子供たちはある程度成長して、自分の足で歩けるし、ボールを追いかけて車道に飛び出すこともしません。なので、ずっと手をつないでいるわけじゃありません。

大変なこともあるけど、子供たちはかわいいし、仕事も興味をもっている分野のことをやっているので楽しんでいます。

「大変なこともある」けど「楽しい」という状態なので、シングルマザーであるかどうかはあんまり関係なくて、これって結構ふつうなのでは?と思っています。

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シンママだからってすごく一般的な平均からはずれているというわけでもないのですが、私が暮らしている中で、気をつけていることなどをメモしていきたいと思います。

これから年をとって、考えないといけないことは増えていきます。自分の人生として考えること、子供たちとの暮らしとして考えること。

楽しみつつも、時に悩んで、ひとつずつ自分で決めて進んできました。

今不安を抱えているひと、これからがんばろうとしているひとのお役に立つ要素が少しでもあると良いなと思っています。

ぐるぐるした時間の中にいた自分へ

「どうしてこんなことになったんだろう」「どこで間違えたんだろう」など、いろんなことを思う日があるかもしれません。

どうか、ただ悲観的にならないでください。過去に起きたことを悔やんで、今を過去のせいにしても何も変わりません。

それよりも、「今ちょっと痛い!」としても「次に私は何をする?」を考えていきませんか?

「今」は過去によってできあがったものではなく、未来に向けて成すことでできています。どんな未来にしたいのか、自分はどう在りたいのかを考え、そのために「今」何をするのかを「自分で決める」のです。

先日読んだ本にとても良いことが書いてありました。
何かを過去のせいにしているとしたら、それは過去が問題なのではなく、「今」の自分に不満があるのだ、と。

過去にどんなにつらいことがあっても、「今」に納得していたら、「大変だったけど、でもあれも必要な経験だったよね」と受け入れることができるはず。

なるほどと思いました。
受け入れることができないのは、過去に起きたことを「終わらせる」ことができていないからです。今現在もまだ、痛みの中にいるとしたら、今も過去もつらいことがクローズアップされるのではないでしょうか。

起きたことには意味があると思います。でも、起きたことにとらわれていても仕方ないので、「次に何をするか」を考えたほうが建設的だし、未来で何をするかを考えるのって、希保的に楽しいはずなんです。

楽しくないとしたら、なんらか制限になるものがあります。制限や障害をただ見つめていても何も変わりません。その制限や障害をどうしたらなくすことができるのかを考えていきたいと思っています。

さぁ、起きたことはもういいから、過ぎたことはいますぐ「おしまい」にして、先に進もう。

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