2025年こそ叶えたい!人生を変える目標設定の方法

2025年こそ叶えたい!人生を変える目標設定の方法 仕事やスキル

新しい年の始まりは、人生を見つめ直し、新しい目標を立てる絶好のタイミングです。でも、目標を立てても三日坊主で終わってしまった経験、ありませんか?
目標を立ててその達成を目指すことを追いかけるとしても、仕事や家庭、そして自分の時間をどうバランスよく保つかが大きな課題です。

この記事では、「無理なく達成できる目標設定のコツ」 を具体的に解説します。2025年こそ、自分らしい人生を手に入れるために、迷ったら少しでも前に進んでみても良いのではないでしょうか。

自分はダメな人間だと思う必要はない! なぜ目標が続かないのか?

せっかく目標を設定しても、そこに向けて進んでいるはずなのにズレてしまったり、いつのまにか別のことが気になっていたり…。そんなことは誰にでもあることです。
途中で挫折してしまう理由について掘り下げて考えてみることで、2025年こそ、挫折せずに目標に向かってみましょう。

一般的に目標からずれていってしまう理由は以下のような感じです。当てはまるところがないかチェックから始めてみるのも良いかと思います。

  1. 目標が曖昧すぎる
    「もっと運動を頑張る」「貯金をする」など、漠然とした目標では何から始めればいいのかわかりません。やる気はあっても、具体的に何をどうするかが決まっていないと、ふわふわ〜っと意識が別のところに行ってしまうこともあると思います。せっかく目標を立てるなら、具体的に想像して、いつから何をどうするのかについて明文化してみると良いのかも。
  2. 現実とかけ離れている
    目標が高すぎたり、生活習慣に合わないと、達成する前に心が折れてしまいます。高い志を持つことも大切ですが、それは大きな目標として掲げておいて、まず自分が到達できそうなステップの目標を立ててみると前に進むのがスムーズになるかもしれません。

確実に目標を達成するために! SMARTな目標設定で着実に前へ

目標設定でおすすめなのが「SMARTの法則」です。この方法を使うと、実現可能な目標が作れます。

S: Specific(具体的にする)

目標はできるだけ具体的に。「健康になる」ではなく、「毎日30分ウォーキングする」など、行動が明確になる形にします。実際にできること。何をどうするのかを明確にします。

M: Measurable(測定可能にする)

進捗を測れるようにします。「1ヶ月で2kg減らす」「週に3回料理をする」など、数字や回数を使うのがおすすめ。できたのかできなかったのか、がはっきりわかるようにすることで、行動しやすくなります。

A: Achievable(達成可能である)

自分の現実に合った目標にしましょう。忙しい日々に「毎日2時間運動」は無理でも、「朝10分ストレッチ」なら実現可能です。高すぎる目標設定をすると、できなかった時に一気に心が折れてしまうこともあります。低めのハードルから始めて、「私ってできる子!」という気持ちを育てることから!

R: Relevant(関連性を持たせる)

目標が自分の人生や価値観に合っているか確認しましょう。「健康」「自己成長」「家族との時間」など、自分にとって重要なテーマに沿っているかがポイント。自分の人生にとって重要なことはなんなのか、軸を持っていれば、進もうとする道はおのずとそれに沿ったものになるはずです。

T: Time-bound(期限を設ける)

期限を設定することで、計画にメリハリがつきます。「3ヶ月で達成する」「半年で成果を出す」など期限を決めましょう。勉強や資格であれば、テストの日を決めてしまうことで、それまでに合格ラインにしなくてはいけない!と自分を奮い立たせることもできます。
私は資格試験などの場合に、やる気が出ないときはまず受験日を決めてしまって、逆算してそこに向けて学習していく、というやり方をします。

人生を変える目標の立て方 具体例を参考に自分の目標を立てよう

健康面の目標

  • NG例:「痩せたい」
  • SMART例:「3ヶ月で体脂肪を3%落とすために、週3回ジムに通う」

家庭と仕事のバランス

  • NG例:「家族との時間を大切にする」
  • SMART例:「毎週金曜日は仕事を定時で切り上げ、家族と一緒に夕食を取る」

貯金や金銭管理

  • NG例:「貯金を増やす」
  • SMART例:「2025年末までに100万円貯金するため、毎月3万円を自動積立に設定する」

目標達成を支えるお役立ちツール&習慣

タスク管理アプリを活用する

おすすめアプリ:Trello、Notion、Google Keep
アプリで目標や進捗を視覚化すると、モチベーションが続きやすくなります。
自分ひとりでがんばることがつらいと思ったら、ひとと一緒にがんばるアプリなどもあるので、自分に合ったものをさがしてみると良いかと思います。

どれくらいできかたを見える化 記録をつける習慣を持つ

毎日ノートやアプリに進捗を書き込むことで、小さな成功を実感できます。例えば「今日は5分のウォーキングができた!」と記録するだけでも効果的です。
私は運動不足が気になっているので、とりあえず歩数だけチェックするようにしています。目標は毎日6000歩以上歩くこと。1万歩歩いたときはがんばった自分をほめています。

目標を周囲にシェアする

家族や友人に目標を話すことで、意識が高まり、挫折しにくくなります。一緒に進める仲間がいれば、より続けやすいです。SNSなどで自分の目標を明言して、周囲のひとに応援してもらえるようにお願いしてみるのも良いと思います。

小さな成功の積み重ねが大きな変化を生む

目標を達成する秘訣は、「いきなり完璧を目指さないこと」。1日5分、少しの努力を続けるだけで、いつの間にか大きな成果に繋がります。

2025年を自分らしい新しいスタートの年にするため、まずは小さな目標から始めてみましょう。

個人的には、来週ひとつ試験を受ける予定を入れました。今過去問をがんばって解いているところですが、お正月休みの間に過去問を一巡はしておきたいというのが今の目標です。

100問ちょいあるので、休み中に一通りやってみて、その後は繰り返し学習していくことで自分に定着させようと思っています。

不合格になったとしてもまた受ければ良いのですが、オンラインでいつでも受けられるようにしてしまうと気を抜くので、オンサイトで試験会場で受けることに決めています。

ついついサボってしまってあまり進んでいないのですが、期日までに仕上げられるようにがんばるので、ひっそりと心の中で応援していただけるとうれしいです!
2025年も前向きに勉強していきたいと思います。

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